
こんにちは、みーさんです。
『美人が婚活してみたら』(原作:とあるアラ子)の映画が2019年3月23日に公開されます。
「美人が婚活」繋がりで、
今回は『でも、結婚したいっ! BL漫画家のこじらせ婚活記』を観てみました。
(原作はこちら→BL漫画家ですけど結婚してもいいですか?)
作品情報
監督:千村利光出演:栗山千明、佐野ひなこ、藤森慎吾他
あらすじ
売れっ子BL漫画家「藤本ハルキ」34歳は、BL仲間からの結婚報告をきっかけに婚活を始めることを決意する。BL漫画家を隠して婚活している最中、お見合い希望の男性が現れて…。感想
60分の短め映画だから、色々消化不良で終わるかなと思ってたら、意外とちゃんとした終わり方でそれなりに楽しんで観ることができました。最初ふざけてるなと思ったけどね、本当に。
佐野ひなこが良い役なんだけど、なんか鼻について…ぶりっ子気味の役だから?
ドラマ「校閲ガール」に出てた時と、若干キャラというか演技がかぶって微妙だったな…。
売れっ子BL作家が、キリちゃんに背中押されながら婚活を頑張る姿に、共感してしまった。
30過ぎると婚活厳しいし、(35歳になるかならないかで婚活市場では女性の価値が変わるわけで、これは経験ある人にしかわからないかも。)婚活頑張るから余計に相手と会話するのにも疲れを感じてしまったり。無駄に気を使う。
脚色し過ぎてる部分はあるけれど、数学教師の中野さんとのやり取りは、婚活したことがある人なら思わずうなずいてしまうと思う。
要潤の不思議数学教師が似合い過ぎていて笑えた。
少しくたびれた感じも良かったです。
相手を理解しようとする姿勢も、更に良しです。
自分が興味ないことや好きではないことも、一度はチャレンジするその心意気、婚活には大事です。
マンガや映画だから、上手くいくのは当たり前だと思うかもしれない。
この映画は、上手くいくのを見せるのではなくて、どうしたら一番ベストなのかを教えてくれます。
もちろん、年収や人によっては容姿を気にする人もいるかもしれませんが。
ありのままの自分でいて、その自分を受け入れてくれる、認めてくれる人と一緒にいるのが、何よりも一番大事で譲れないことなんじゃないかと、私は思いました。
婚活の息抜きや、原点に返るつもりで一度見てみるといいかもしれません。
気づくこと、あるかもしれませんよ?
BL漫画家ですけど結婚してもいいですか? (KAIOHSHA COMICS) [ 藤本ハルキ ]
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