【感想】映画版猟奇的な彼女で予習してみた

2018年12月13日木曜日

映画

t f B! P L
ドラマ猟奇的な彼女が放送中に、キーワードがヒットしたらしく、偶然録画されていた。少しは基本的なストーリーを把握できるかと思って、観てみました。

作品概要

2001年韓国作品
ネット小説の映像化

あらすじ

大学生のキョヌ(チャ・テヒョン)は、地下鉄の中でベロベロに酔っ払った彼女(チョン・ジヒョン)と出会う。周囲に彼女の彼氏だと間違われたキョヌは、彼女を介抱するハメに。そこから2人の付き合いは始まるが、彼女は凶暴な性格でキョヌを家来のように扱う。しかしキョヌは彼女に惹かれていた。ある日彼女が両親の命令でお見合いをした夜、キョヌは急に現場に呼び出される。キョヌは複雑な思いを隠し、お見合いの相手(イム・ホ)に彼女と付き合う心得を教えた。次第に彼女もキョヌの温かさに心動かされていくが、実は彼女には辛い過去があり・・・。
引用:Copyright(C) AISE Inc.

感想等気になること諸々

今見ると時代を感じます。
当時の韓国の駅のホームはこんな感じだったんですね。
韓国映画は何本か観ていましたが、猟奇的な彼女は(公開当時)食わず嫌いだったのか、見ようと思わなかったようでまったく内容も知りませんでした。
オリジナル作品を観た方がドラマ版も理解できるかなと思って観たものの…
彼女があまりにヒドイ。最初からなんだかガチャガチャした展開で、破茶滅茶に話しは進んでいきます。
出会いが最悪なわりに、とことん相手に付き合って一緒に過ごすキョヌの人格がとっても不思議。
普通の精神の持ち主なら、彼女と関わらない選択肢を選ぶと思いますが…。(自称箱入り息子だからか?笑)
殴られたり留置所に入ったり、彼女と知り合って色々な初経験をするけど、キョヌの立場だったら嫌だわ。
優しい性格が災いして、彼女と一緒に過ごしていた。過ごさざる得なかったのね。
少しずつ一緒に過ごすうちに、彼女の心の中で主人公の存在が大きくなっていったのは良かった。
作品自体がまるでジェットコースターに乗ってるような展開だったので、見ていて「ん?」という部分はいくつかあった。
彼女の恋人がなぜ自殺をしたのか。自殺をした場所は湖だったみたいだけど、なぜ自殺をしなくてはいけなかったのか。おぼろげながら自殺に至った理由を提示してもよかったように思う。主人公と実は彼女の元恋人がいとこ同士だったと言うのも、ん? 
いとこ同士だったとしても、話しの流れから言うとあまり交流はなさそうな感じ。
実は恋人の親が自分のおばさんだったと言うのも最後、つじつま合わせのようでした。
(また観たいかは、正直微妙です。)

ただ、キョヌ役のチャ・テヒョンssi。ちょうど前回観た映画「ハロー⁈ゴースト」の主役を演じた方でした。コメディ俳優なんでしょうか。良かったので、機会があれば出演作品を見てみたいと思います。



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