元気になれる映画!「キューティ・ブロンド」

2018年12月14日金曜日

映画

t f B! P L
もう何回位見たかなぁ。片手以上は見ていると思う、 キューティ・ブロンド。
2001年の作品で、今から17年前(今年は2018)
元気が出ないとき元気になりたい時によく見ています。
この作品は3部作なんですが、シリーズとしては2作目までが個人的にオススメです。
(3作目は主役が変わってしまうので…)

あらすじ

ブロンドの女の子エルが、元恋人のワーナーを振り向かせるためにハーバードロースクールに入学して、弁護士としての素質を開花させていくお話しです。

好きな理由

弁護士見習いの主人公が、持ち前のポジティブシンキング&オシャレで更にキラキラ輝く未来を手に入れるサクセスストーリーだからです。

全力でキラキラオーラを出しているのもたまりません。
オープニングからエンディングまで、とにかく作中に出てくるアイテムだったり服だったり、主人公エル・ウッズを取り囲むすべてのものがピンクやハート、女の子が好きな物で埋め尽くされています。
キラキラやピンク、カワイイ・キレイが好きな人は、観ているだけで気分が上がるんじゃないかな。
17年前でも、作中で着ている服に違和感を感じない。今とファッションスタイルはそんなに変わってないのかな? 

キラキラなエルが、ファッション・ビジネス専攻という一色の学歴で、猛勉強の末ハーバード法学部に合格するまでの姿も愛らしい。
この辺の描写は、いろいろ突っ込みどころ満載ですが、ストーリーのテンポが良いのであまり気になりませんでした。苦労して合格してすぐに立ちふさがる鬼教官の講義。次第に表情が優しくなっていくのも、観ていて嬉しい。
キラキラバービーちゃんなので、周囲との温度差に、観ているこちらが痛くなってしまう。
でも懸命に輪に入っていく姿はパワフルで、 終始可愛いのよね。
リース・ウィザースプーンじゃなきゃ、こんなにしっくり役にはまらないんじゃないかな。

覚悟が決まって勉強に邁進していく姿
ワーナーの婚約者ヴィヴィアンが、エルにパーティーに来るよう言うんだけど、仮装パーティーだと嘘をつきます。これを額面通り受け取って、バニー姿でパーティー会場に行って、ワーナーが自分を見下していることを知り、スイッチが入る。
少しずつ勉強の成果が授業に出てきて、入学当初のぽやっとした雰囲気が変わっていくので、見る度応援してしまいます。
主人公が成長していく姿がもう、堪らなく好きで好きで好き過ぎます。
法廷物の作品はたくさんありますが、女性弁護士の作品ももちろんあります。しかし、こんなに女の子が好きなカラーでまとめて、しかも異色な主人公はあまり見かけないように思います。
何も考えなくていいので、気軽に観ることができる作品です。

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