主人公エロルが9歳の時に、突然父親が失踪してしまう。
12年後ー主人公は父親がある装置を使って過去に行ったことを知る。
父親の失踪していない、本来あるべき未来を取り戻すため、エロルは祖父と共に装置を完成させようと奮闘するのだが・・・。
作品情報
「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメントが、姿を消した父親と再会するためタイムトラベルに挑む息子を演じたSFドラマ。
出演は、「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」のジリアン・アンダーソン。
監督・脚本は、「Amal」の リッチー・メタ。
『未体験ゾーンの映画たち2015』で上映。
引用元:タイム・チェイサー | 映画-Movie Walker
タイトル:タイム・チェイサー
原文:I'll Follow You Down
2013年制作(カナダ)
スタッフ
監督 リッチー・メタ
制作 リー・キム
キャスト
エロル役 ハーレイ・ジョエル・オスメント
マリカ役 ジリアン・アンダーソン
ゲイブ役 ルーファス・シーウェル
タイム・チェイサーの感想
感想
結局、何が何でもタイムトラベルするんでしょ?
この一言しかない、言えない。
不幸はエネルギーになるけれど、エネルギーのたまり方がジワジワすぎる。
一気に爆発しないと原動力になりませぬ。
夫が失踪して、妻マリカの精神状態が不安定になるけど、そんな母を必死に支える主人公エロル。役柄は合ってる。
久しぶりに映画で観たハーレイ・ジョシュ・オスメント氏。
シックス・センスやA.Iのときのイメージしかなかったんだけど、童顔のまま大人になっていました。
キャストは豪華なんですよ。
豪華なんですけど、豪華なだけで終わっている・・・残念!
映画の感想に再度戻りますが・・・
SFで良く使われる、量子力学だとかワームホール理論という専門用語が出てきて、さぁどんなストーリー展開になるんだろう?
わくわくドキドキするなぁ、と思って画面をじっと見つめて考察しておりました。
だがしかし
正直、展開がぬるかった。
恋人とのやり取りを深読みするも、
「え、続けないんかい」
と肩すかしを何度も食らってしまったし。
93分と短い上映時間なので仕方ないのかしら。
時間の影響をもろに受けているせいで、ストーリーとして描ききれない部分や、消化不良がちらほら目立ってしまいました。
タイム・チェイサーをオススメするのはこんな人
- 短い時間の作品が好きな人
- タイムトラベルの作品が好きで内容問わない人
それでもいいわ!って人はどうぞ
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